たびろぐ

月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也

仙台ひとり旅 2日目

一夜明け、仙台ひとり旅の二日目は、

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定番の松島観光。

JR仙石線で約40分の旅、松島海岸駅で下車。時代遅れなので仙石線が地下に潜っていることに先ずびっくり。

そして定番の「瑞巌寺

立派な杉並木の参道は、震災で被害を受けたそうで、補修工事中でした。しかし本堂は改修工事中で瓦を下ろしていたこともあり無傷だったとのことでした。

平日でもあり、観光客はまばら、ゆっくり拝観できました。

こういう歴史ある寺社仏閣が多くあるところが北海道との違いなのだなと改めて実感。北海道の大自然も良いが、代々脈々と人々が造り守ってきたものに、畏敬の念を感じました。

 

松島で目的としていた昼飯。

事前にネットで調査した結果、ここに決定。

「漁師の海鮮丼」というお店。11時の開店時間10分前から店の周りをウロウロし、開店と同時に入店。「カキ丼のセット」を注文。2,000円。

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牡蠣好きには堪らない。牡蠣丼は蒸し牡蠣が数え切れない(20個くらいあったような)、牡蠣フライ2個、生牡蠣2個、冷や奴、笹かまぼこ、味噌汁、お新香。蒸し牡蠣のほんのり塩味が広がり、大変おいしくいただきました。個人的にはこれで2,000円は文句なし。

カキ丼を食べた後は、

遊覧船で松島湾内観光。せっかくなのでグリーン席にアップグレード。

お天気良く青空の下、約50分間の快適な船旅でした。快適すぎて終盤は寝落ちしてました。

若干小腹が空いたので、松島蒲鉾本舗(松かま)に立ち寄り、「むう」の揚げたてをいただきました。

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お豆腐かまぼこでして、食感はフワフワ、豆腐の風味がして、大好きです。以前も出張の時にお土産にしたりしてましたが、おいしいです。そのほか「どらぼこ」なる商品もあり、白身魚を練り込んだ生地でクリームチーズのホイップをはさんだどら焼き風のお菓子。これ最高でした。お土産で買って帰ったら家族にも喜ばれました。

その後、五大堂などを軽く周り、仙台市への帰途につきました。